ArchLinuxでRaspberry Pi PicoをArduino IDEから使う

1. まずはじめに
   • ArchLinuxのGUI環境は構築済みであること
   • Raspberry Pi Picoを使用する
   • 1.x系のArduinoIDEを使用する
   • Raspberry Pi Pico/RP2040を使用する
   • Lチカまでやる

2. インストール
   pacman -Sy arduino python udisks2

3. シリアル通信に必要なのでユーザーをuucpグループに追加
   gpasswd -a user uucp

4. 再起動

5. ArduinoIDE設定

   1. メニューからFile>Preferencesを選択

   2. Additional Boards Manager URLsにURLを追加する
      https://github.com/earlephilhower/arduino-pico/releases/download/global/package_rp2040_index.json

      

   3. メニューからTools>Board>Board Managerを選択

   4. Raspberry Pi Pico/RP2040をインストール
      

   5. ArduinoIDEを再起動

   6. メニューからFile>Examples>01.Basics>Blinkを選択

   7. ブートセルボタンを押しながらRaspberryPiPicoを接続

   8. メニューからTools>BoardがRaspberryPiPicoになってることを確認

   9. メニューからTools>Port>UF2 Boardを選択

   10. サンプルプログラムをアップロード
       Lチカが始まります

   11. 備考
       次回以降のアップロードはPortに/dev/ttyACM0(Raspberry Pi Pico)等を選択します。